2022年5月28日
日本三景のひとつである宮城県松島には、本土と橋で結ばれた福浦島という小さな島がある。
この島に渡るためには、入口にある建物で橋の通行料金200円を支払う必要がある。しかし、建物の営業時間外にも島に出入りすることができ、その場合は通行料金がかからない。
朝7時の松島は人も少なく静か。福浦島入口の建物にはシャッターが下りているが、建物の左側の道を進むとゲートが少し開いている。そこから入り、福浦島を散策することができる。
島内には遊歩道が設けられている。犬の散歩など、近隣住民と思われる方の姿がある。島の奥にある見晴台からは、本土とは違った角度から松島の景観を眺められる。
建物の営業開始後に島を出たが、出口でのチェックはなかった。
早起きは200円の得。
なお、この時間は無料と大々的に告知されているわけではない。島では節度ある行動が求められる。
(写真5枚)