山形県・面白山高原駅の自動券売機は撤去されている

2022年5月29日

仙台からJR仙山線に乗り、山形県に入って最初の駅が面白山高原駅。

周りには数軒の民家とスキー場跡地、滝がある。無人駅で、切符を購入することはできない。

以前はこの駅にも以前自動券売機があったが、現在は撤去されている。ベニヤ板でふさがれている位置に、かつて自動券売機があった。

運賃は車内または降車駅での精算が必要。次の山寺駅は有人駅だが、朝早くは窓口が開いておらず、精算に困ることになる。

 

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ちなみに、面白山高原駅からはトレッキングコースが整備されており、駅の西側には藤花の滝、東側には霰滝という滝がある。しかし、2022年5月中旬の訪問時には、西側のコースは依然冬季閉鎖中だった。また、東側のコースは橋が崩れていた。

 

藤花の滝は仙山線の車窓から眺められるほか、面白山高原駅をまたぐ道路橋からもきれいに見える。

 

(写真3枚)